適用例:CADデータのインポート(ホーンの3D形状)

市販の汎用プリ・ポスト・プロセサを、CADデータのインポート、メッシュの生成のために使用することができます。そのデータは、簡単にPAFECデータ・ファイル・フォーマットに変換することができます。下記の例は、ホーンのモデルの作成を示します。対称性を利用し、4分の1のモデルになっています。

オーディオ分野での適用例

CADから形状をインポート

エッジが交点で合わない等でCADデータの修正をする必要がある場合があります CADから形状をインポート

インポートした線と曲線からサフェースを定義

インポートした線と曲線からサフェースを定義

サフェースからボリュームを定義

サフェースからボリュームを定義

メッシュの大きさを決めメッシュを生成

メッシュの大きさを決めメッシュを生成

PAFECフォーマットに変換

ウイザードの「Horn.exe」でメッシュをPAFECデータ・ファイル・フォーマットに変換し、さらに、以下の必要なモジュールを追加します。

PAFEC解析ソルバとポストプロセッサを実行結果

様々な結果表示のタイプやフォーマットが利用できます。

  • 圧力コンター(アニメション、流体の内部のカッタ面での表示)
  • 圧力グラフ
  • PAFEC解析ソルバとポストプロセッサを実行結果

    マイクロフォン ノードの位置

    この例でのマイクロホンの位置は、ホーンのマウスから1mの距離に、相互に90度の角度持った2つの円周上(全周の4分の1)に、5度間隔で配置されています。マイクロフォン ノードの位置

    指定マイクロフォン ノードでの周波数‐音圧特性

    指定マイクロフォン ノードでの周波数‐音圧特性

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