適用例:ホーンの周波数応答解析

ホーンのマウスは、剛体のバッフル内に組み込まれています。強制高調波振動が、ホーンのスローストにあるピストンに印加されます。モデルの大きさを小さくするために、対称平面(X=0およびY=0)を使います。音響有限要素は、ホーンの内部の空気をモデル化し、さらにスペースの残りの半分をモデル化する音響境界要素パッチの表面まで引き伸ばされます。X=0の平面上での音響表示要素は、境界要素領域の圧力を可視化します。なお、このモデルは説明用の例題として作成されたもので市販のホーンではありません。

オーディオ分野での適用例

ホーンのモデル

下記の例は、長方形ホーンの3D周波数応答解析の結果を示します。

6KHzでの圧力場

6KHzでの圧力場のアニメーション

10KHzでの圧力場

10KHzでの圧力場のアニメーション

14KHzでの圧力場

14KHzでの圧力場のアニメーション

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