適用例:ホーンの過渡応答解析(3D)

下記の例は、長方形のホーンの3D過渡応答解析の結果を示します。ホーンのマウスは、剛体のバッフルの中に組み込まれています。スロートにおけるピストンは、変位履歴の代わりにシングルパルスで励振されます。 モデルの大きさを小さくするために、対称平面(X=0およびY=0)を使います。ホーンの内部と球面状に拡大される空気に音響有限要素モデルが適用されます。残り半分の空間は、波の包絡要素でモデル化します。なお、このモデルは説明用の例題として作成されたもので市販のホーンではありません。

オーディオ分野での適用例

ホーンのモデル

ホーン スロートにおける軸方向の変位の時間的推移

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード1)

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード2)

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード3)

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード4)

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード5)

ホーン スロートでの圧力の時間推移(ノード6)

圧力場のアニメーション(t=0.0−0.001sec)

音圧(t=0.0001sec)(ステップ20)

音圧(t=0.0005sec)(ステップ100)

音圧(t=0.0008sec)(ステップ160)

音圧(t=0.001sec)(ステップ200)

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