下記の例は、ホーンの過渡応答解析の結果です。ホーンのマウスは、剛体のバッフルの中に組み込まれています。スロートにおけるピストンは、変位履歴の代わりにシングルパルスで励振されます。 ここでは、軸対称モデルを用います。ホーンの内部と球面状に拡大される空気に音響有限要素モデルが適用されます。残り半分の空間は、波の包絡要素でモデル化します。なお、このモデルは説明用の例題として作成されたもので市販のホーンではありません。
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