画面表示の特徴

1. CLEARZLABELは3Dウィンドウ上の高さ(Z軸)ラベルを削除します。
2. GETSYMBOLINTERVAL、GETSYMBOLOFFSETそしてGETSYMBOLSIZEは表記間隔、補正値、シリーズサイズを返します。
3. GETXLIDXはシリーズの左端のインデックスを返します。
4. GETXRIDXはシリーズの右端のインデックスを返します。
5. GETYLはシリーズの左端のY値を返します。
6. GETYRはシリーズの右端のY値を返します。
7. GETZLABELは3Dウィンドウ上にある高さ(Z軸)のラベルを返します。
8. ISHANDLEは入力が図形やテキストである場合、ゼロ以外を返します。
9. ISXYZは入力がXYZシリーズの場合、1を返します。
10. OVERPLOTALLはストリップチャート上に一つまたは複数のシリーズをオーバープロットします。
11. SETSYMBOLINTERVAL、SETSYMBOLOFFSETそしてSETSYMBOLSIZEは表記間隔、補正値、シリーズサイズを設定します。
12. SETLABELは3Dウィンドウ上の高さ(Z軸)ラベルを設定します。
13. UNOVERPLOTALLはストリップチャート上にある一つまたは複数のオーバープロットを削除します。

シリーズの特徴とマシンの測定方式

1. BITMAXは浮動小数の最大値を返します。
2. GETZUNITSは3Dシリーズの高さ(Z)を返します。
3. ETZUNITSは3Dシリーズの高さ(Z)を設定します。

ActiveX

1. ISOBJECTは入力がActiveX形式の場合1を返し、入力が文字列の場合レジストリを確認します。
2. XLSAVEはActiveXを介してExcelワークシートを保存します。
3. XLSAVEASはActiveXを介して現在のExcelワークシートを保存します。

SPL

1. SPLCOMPILEALLはフォルダ内の一つまたは複数のSPLファイルをコンパイルします。
2. SPLLOADALLはフォルダ内の一つまたは複数のSPLファイルをコンパイルし、読み込みます。

その他の関数

1. DISPはステータスライン上に数値をテキスト表示します。
2. ISWINDSは保存されたシリーズがウィンドウに含まれるとき、1を返します。
3. NUM2STRは数値を文字列に変換します。
4. VIEWTEXTはテキストをダイアログボックスに表示します。

改正と変更

1. シリーズの引数が3次元(a、b、c)に拡張されました。
2. デバッガ計算を円滑に行ないます。
3. eps(X)はX + eps(X) ！=Xのようにabs(X)からの距離を正の値で返します。
4. スカラーaとしたときa[1] == aとなるように、配列参照をする場合スカラー変数に連動します。
5. STRMATCHは任意の値を処理し、適切な部分列インデックスを返します。
6. NA_COMPARE_MODEの設定パラメータは、nan比較変数の性質を定義します。
7. MENULISTはMENUFILEと同様かつ文字列の入力が可能な、ダイアログボックス機能を与えます。

修正

1. MKDIRはネスト化されたディレクトリを正確に作成します。
2. FPRINTFはSPRINTFのフォーマットをもつ文字列を正確に操作します。
3. LEVELCROSSは大きなシリーズを正確に処理します。
4. switchは負のcaseを正確に操作します。
5. LOADDATASETとLOADSERIESは計算を正確に伝達します。

Windows Vista/7サポート

DADiSP6.5 B03のオンラインヘルプではWindows Vista/7との互換性を達成しています。ヘルプの閲覧は以前と変わらず、メニューまたはコマンドラインに”help”を入力することで使用できます。