解析事例
コリゲート・サラウンドの大変位解析事例
大きく変位するサスペンション部品のテンプレートに対するパラメータ入力は、スピーカーと同様な方法で行うことができます。表示画面の左側にあるDesign Panel(デザインパネル)には、次の3つのタブが有ります。
- Input(入力)
パラメータ仕様の入力。
- Options(オプション)
Axial displacement(軸変位)、荷重100%内の荷重ステップ
- Display(表示)
設計構成にたいして解析結果の表示、エキスポート(荷重ステップ、変形形状、変位-力、変位-剛性、変位-コンプライアンス等)
図1.Design Panel(デザインパネル)
図2.変位-力グラフ
図3.軸変−剛性グラフ
図4.軸変位-コンプライアンスグラフ
PafLS音響導波管の事例
音響導波管用のテンプレートのパラメータ入力は、スピーカー用のテンプレートと同様に入力できます。表示画面の左側にあるDesign Panel(デザインパネル)は、次の3個のタブから構成されています
- Input(入力)
軸対称あるいは2D解析に必要なパラメータ仕様、スプライン、指数関数、あるいはコニカル形状を定義します。
- Options(オプション)
周波数範囲、周波数ステップの設定をします。
- Display(表示)
設計した構成の解析結果の表示、あるいはデータ(音圧コンター、SPLグラフ等)のエキスポートをします。
図1.Design Panel(デザインパネル)
図2.音圧分布
図3.周波数-音圧グラフ