DADiSP/WAV の機能詳細

WAV デジタルオーディオモジュール

WAV デジタルオーディオモジュール

DADiSP/WAVはDADiSPワークシート上にデジタルオーディオ処理環境を提供する、メニュー形式のユーザーインターフェースです。存在するWAVファイルに対して、読み込み・処理/修正をすることが可能です。WAVファイル形式で新しいファイルを作成することもできます。DADiSP/WAVはWindowsで動く他のWAVプレイヤーにも対応しております。

WAVデータの読み込み・書き込み・作成・再生

どんなWAVファイルもDADiSPのウインドウに表示・処理することが可能です。DADiSPの持つ大規模な波形処理能力によって、新たなWAVファイルを作成することも可能です。WAVファイルは8/16ビット形式(モノラル/ステレオ)で書き込むことができ、振幅の自動スケーリング機能によって最適なSN比のオーディオファイルを作成することが可能です。更に複雑な波形処理を行うために必要な全てのシリーズの統計的な結果を表示することも可能です。

使いやすいインターフェース

使いやすいインターフェース

各作業はDADiSPのポップアップメニューやコマンドラインに直接命令することで利用可能です。パネルへの入力方式のメニューによってユーザーの作業を高速かつ効率的なものにする、使いやすいインターフェースを実現しました。

オープンソース

DADiSP/WAVは全てSPLで書かれています。SPLはDADiSP内で実行できる言語です。これらの作業によって、ユーザーが指定するアプリケーションのカスタマイズを行うために必要なユーザー定義の関数とメニューを組み込むことができます。SPLソースコード・変数定義・メニューの全ては、ASCIIフォーマットで、アプリケーションのカスタマイズを簡単に行うことができます。

お願い

DADiSP/WAVはDADiSP 6.5 B01もしくはそれ以上のバージョンに対応しています。DADiSPのバージョンアップをご希望でしたら、我々までご連絡下さい。

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